結婚式で果実酒づくりDIY!費用相場から必要なもの、成功の秘訣まで徹底解説

ウエディング

こんにちは。結婚式ガチ勢だったゆーめと申します。

イマドキ花嫁さんがやっている果実酒づくり気になりませんか?

やってみたいけど費用ってどれくらい?

瓶とかって自分たちで準備しないといけないのかな?

瓶の大きさってどれくらい?

果実酒づくりって盛り上がるの?

最近でてきた演出なだけあってあまり情報が出ていないから不安になる花嫁さんも多いですよね。

でも安心してください。

果実酒づくりの相場って意外とそんなに高くないんです!

私はケーキ入刀から果実酒づくりへ演出変更してかなりの節約をして見せました!

この記事を読むことで

  • 全員参加型のため、果実酒づくりでゲストと思い出が作れる
  • 果実酒づくりを取り入れることで節約になる
  • 必要な物品がわかり、無駄な買い物をしなくて済む

今回は、実際に果実酒ラウンドを取り入れた私の体験談をもとにご紹介していきます。

なぜ私が果実酒づくりをしようとおもったのか

結婚式にかなりの夢を抱いていた私。

ですが、一つだけちょっとなぁとなっている定番演出がありました。

ケーキ入刀、からのファーストバイトです。

家族に見られながら、新郎にあ~んしているのがなぜかすごく恥ずかしかったんですよ(わかります?この気持ち笑)

それに変わる演出ないかなぁとおもって見つけたのが

「果実酒つくり」

 わたし自身、お酒を飲むのも大好きでしたし、何より結婚式が終わった後も、結婚式の余韻を楽しめる!

しかも、果実や角砂糖をゲストのみんなに入れてもらうので、一人ひとりとお話をしながら、楽しめる!

「これはやるしかない!私のための演出だ!」

と思ってプランナーさんに相談してのがきっかけでした。

果実酒づくりの当日の様子とゲストの反応

ウェルカムスペースに瓶とペンを設置

ウェルカムスペースに置いた果実酒瓶

私たちは、ウェルカムスペースに瓶とペンを置き、瓶へメッセージを書いてもらいました!

これは、プランナーさんや受付さんにも共有していて、来てくださったゲストへ記載してもらうように案内を依頼。

エンドロールムービーで一生懸命ゲストがコメントを書いている姿がみれて本当にうれしかったです。

いざ果実酒ラウンドへ

果実酒ラウンドが始まる前に、各テーブルへ果物と角砂糖、使いして手袋をスタッフさんが運んでくださり、演出として使用するので、食べないようにと注意喚起してくださっていました。

介添人が、メッセージ入り瓶を新郎新婦へもってきてくださり、果実酒ラウンド開始。

一人ひとりとお話しながら、各テーブルをラウンドしていきました。

なかなか結婚式ってゲストとお話をする時間が短いので、フォトラウンドよりもしっかりと個人の目を見てお話ができたのは本当に良かったメリットだったと思いました。

小さい子供やおじいちゃんおばあちゃんまで、幅広い年齢層が参加できるのもよかったです。

みんなで入れ終わった瓶に、私たち二人でホワイトリカーを入れて完成になりました。

ウエディングケーキであれば、ここからファーストバイトがはじまるのでしょうが、果実酒つくりはこれで終わりの為、白けてしまわないか心配だったのですが、やはりここはプロ。

写真を撮った後、司会者さんがきれいに締めてくださいました(笑)

果実酒瓶を持って記念写真を撮る様子

果実酒づくりにかかった費用と内訳

私たちは、新郎新婦含めて総勢45名での挙式でした。

果実酒づくりのためにかかった総額は

約¥24,000

内訳としては、瓶が約¥3,000 瓶に書くためのマーカー2本でだいたい¥1,000です。

式場からは、45名分の果物・角砂糖・ホワイトリカーを準備しますといわれ請求された金額は¥20,000でした。

どうですか?安くないですか?

私たちの会場は人数によって値段が変わっていました。

ケーキは最低価格1人¥1000からで、そこにホイップクリームの色を変えたり、2段にしたり、お花を飾ったりすると人数ごとに加算される仕組みでした。

なので最低価格でも¥1000×45人=¥45000

正直、1人¥1000のケーキは納得いくものではなかったので、さらに高くなっていたことは明確です。

なので、偶然ではありましたが、ケーキ入刀から、果実酒ラウンドに変更しただけで、私たちは2倍以上の節約ができたわけですね。

これはほんとうにうれしい誤算でした。

果実酒づくりに必要な物品リスト

実際に私たちの結婚式で使用した物品を一覧にします。

  • 果実酒瓶5L
  • ホワイトリカー 1.8L(式場が準備)
  • 果物(式場が準備)
  • 角砂糖(式場が準備) 
  • 果実酒瓶にメッセージを記載するためのペン

おそらく式場によってどこまで自分たちで準備をするというのは変わってくるかと思いますが、実際私たちが準備したのは、瓶とペンのみでした。

果実酒瓶も5~6L入る瓶を用意してくださいと指示がありましたのでかなり準備は楽でした。

果物の種類は、式場に完全にお任せしていましたが

  • いちご
  • キウイ
  • ブルーベリー
  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • パイン

カラフルでかわいらしい果実酒になりまして、かなり写真映えもしましたよ!

ちなみに私たちが実際に準備した瓶はこちら↓


白のペンも果実酒づくりの時に消えたり、タキシードについたりするのが嫌でかなり調べました。

実際に使用したペンがこちら↓


注意点:式場によっては果実酒づくりができない場合も

式場によっては、衛生上の観点などから果実酒づくりができないことがあるようです。

果実酒づくりを演出として組み込みたい場合、事前に(できればウエディングフェアの時に)確認することがおすすめです。

お酒がNG等の場合は、ホワイトリカーをサイダーにして、フルーツポンチとしてふるまうのもよいと思います。

希望の式場で果実酒づくりが難しい場合は、DIYウェディングに強いコンサルタントに相談してみるのも一つの手です。

私たちの経験も踏まえ、理想の結婚式を叶えるためのアドバイスをしてくれますよ。

まとめ:手作り果実酒は結婚式の素敵な思い出

いかがでしたでしょうか?

ウエディングケーキが定番なので、果実酒ラウンドは知っているけど、なかなか踏み出せない新しい演出だろうなと感じています。

けれど、最近はゲストとの距離感が近い結婚式がトレンドになっていますので、果実酒ラウンドはかなり満足度の高い演出かと思います。

新郎新婦二人で、来てくださったゲスト一人ひとりとしっかり向き合える演出はそう多くはないので、ぜひ皆さんも取り入れて欲しいです。

物品も費用も、さほど準備することはありません。

私たちは、ウエディングケーキの代替案で、果実酒ラウンドでした。

かなり費用も抑えられましたし、ウエディングケーキほど、打ち合わせることがなかったので、ミーティングも短い時間で済みました。

実はメリットがいっぱいあって、さほどデメリットも感じていません。

お酒が好きなお二人はぜひ取り入れてみてくださいね。

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